2017年6月16日
株式会社 日本緊急通報サービス
緊急通報サービス「ヘルプネット® 」会員が100万人を突破
株式会社 日本緊急通報サービス(本社:東京都港区、社長:倉田 潤)が提供している緊急通報サービス「ヘルプネット®」(*1)の会員数がこの度、100万人を突破しました。
自動車向け「ヘルプネット®」サービスは、カーナビと連動した高精度な位置情報に基づいて自動、又は手動で通報できますので交通事故で意識不明になっていても、気が動転していても、また見知らぬ場所であってもヘルプネットオペレーターは正確に通報場所を把握することができます。
「ヘルプネット®」サービスを支えるシステムは全国52箇所の警察本部と全国732箇所の消防本部に直接接続し、事故現場を所轄する適切な救援機関に対し救援に必要な情報をデータと音声で直接伝えることで迅速な出動要請を可能にしております。
ヘルプネットオペレーターは、車両から送信された高精度な位置情報や、各種センサー情報に加え、会員が入会時に登録した氏名・車両番号・車体色などの情報も警察・消防等の指令台に直接データ送信し、位置情報等を表示(*2)できるようにしており、緊急車両の現場到着及び当該車両発見までの時間短縮に貢献しております。
自動車向けはレクサス全車、トヨタT-Connect、及びホンダ インターナビ対応カーナビの一部で利用可能です。
携帯電話向けには、auのGPS携帯向けに「ヘルプネット®ケータイ」サービスを提供している他、一部のスマホ向けアプリからもご利用いただけます。
2016年度には、会員からの通報を約16,700件受理し、内2,300件余りを警察・消防・ロードサービス等に接続しました。会員からは、「交通事故でパニックだった時にオペレーターの呼びかけで我に返った」「迅速に救急車を手配してくれた」等の声が寄せられています。
(*1)「ヘルプネット®」とは自動車及び携帯電話向けに提供する緊急通報サービスです。
交通事故、急病等の場合、会員からの通報に基づき、位置情報等のデータ送信とともに最寄りの警察、消防へ接続し、救援車両の出動を要請します。
全国どこからでも、まさかの時に24時間365日体制で対応しています。
ヘルプネット® は ㈱日本緊急通報サービスの登録商標
(*2) 2017年4月現在、全国警察本部52本部、全国消防732本部中431本部とデータ接続実施
以 上